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ソーシャルメディアを活用したマーケティング

SNSは、もはや生活の一部とも言っても過言ではないほど広く普及しています。
そんなSNSは、基本的に無料で始めることができ、大きな拡散効果も期待できるため、企業が自社製品をアピールするためのソーシャルメディアマーケティングとしても積極的に活用されています。
今回は、SNSを活用したPRの成功事例と、中小企業がソーシャルメディアマーケティングを成功させるために必要なポイントを解説いたします。

土屋鞄製造所

土屋鞄製造所は、オンラインと直営店だけで販売している革製品ブランドです。
Facebookでは26万以上の「いいね!」を獲得しており、SNSでのマーケティングに大きな成果を上げています。
この成功要因は、「製品の魅力を最大限に引き出すこと」に徹底しているからと言えるでしょう。
タイムラインには革製品の良さやこだわりが伝わってくる美しい写真が並び、作り手の様子も見えるので安心感が得られます。
このように、製品の世界観を確立してアピールすることで、多くのファンを獲得することができるのです。

土屋鞄製造所:https://www.facebook.com/tsuchiyakaban

RIEDEL(リーデル)

世界から愛されるワイングラスの老舗ブランド、RIEDEL(リーデル)。
Facebookは約12万いいね!をあつめており、投稿のエンゲージメント率も8~10%と非常に高い数値を誇っています。
「ワイン好きの人と交流を築く」ことを目的としてSNSを運用しており、おすすめのワインやワインにあう料理といった記事を美しい写真とともに投稿しています。
ターゲットを明確にすることで効率的に商品の認知度を高め、ファン化させることに成功している好事例と言えるでしょう。

RIEDEL(リーデル):https://www.facebook.com/riedeljapan/

無印良品

シンプルかつ機能性の高い製品に多くのファンを抱える無印良品。
Facebookは106万以上、Twitterは約58万のフォロワーを誇り、SNS上でも大きな影響力を持っています。
「くらしの良品研究所」というオウンドメディアで良質なコンテンツを作成し、SNSで誘導することにより、ファンから多くの「いいね!」を獲得しています。
これには高い拡散効果があり、ファンだけでなく幅広いリーチを獲得できるという好循環が生まれているのです。
オウンドメディアとSNSを掛け合わせることで、高い相乗効果を生み出している成功事例と言えるでしょう。

無印良品:https://www.facebook.com/muji.jp/

中小企業がソーシャルメディアマーケティングを成功させるための戦略

SNSを利用したマーケティングは、製品および企業の認知度を上げるだけでなく、顧客のファン化にも有効だと言えるでしょう。
ただ、中小企業がソーシャルメディアマーケティングを成功させるためには、以下の3つのポイントが重要になります。

・ターゲットを明確にする
ターゲットが不明瞭であれば、誰からも興味を持ってもらえません。まずはターゲットを明確にして、ターゲットが必要とする情報を提供するようにしましょう。

・自社製品をアピールするのに最適なSNSを見極める
一口にSNSと言っても、各メディアによってユーザー層や利用シーンは様々です。
ターゲットに効率的にリーチして、担当者の運用コストを低減するためにも、メディアの特性を見極めた上で自社製品をアピールするのに最も適したSNSを運用しましょう。

・自社製品の魅力を最大限に引き出して伝える
土屋鞄製造所のように写真で製品の魅力を伝える企業や、RIEDELや無印良品のように良質なコンテンツで魅力を伝える企業など、SNSの運用内容は様々です。製品の魅力を最もアピールできる方法を考えて、投稿内容を検討しましょう。

ソーシャルメディアマーケティングは、手軽に始めることができ、ファンの獲得など大きな効果も期待できます。成功事例も多数出てきていますので、今年はSNSを活用したマーケティングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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