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在宅勤務を改めて考える!クラウドでテレワークを実現できる時代に

政府は、人口減少や高齢化の進展に伴い、国内での労働力の確保や働き方改革によってさらに高い生産性を実現する方法を模索し始めています。その1つとして大きく注目されるのが、テレワークです。このテレワークは、これまでは単に在宅勤務だけを指していましたが、最近ではシェアオフィスやレンタルオフィスなどを利用した様々な場所でのワークも含めて語られるようになってきています。そんなテレワークを実現するためにはいくつもの課題がありますが、インフラ系を支える大きな力となっているのが、クラウドの利用です。今回は、こうした在宅勤務について改めて考えながら、クラウドの利用価値についても考えてみたいと思います。

在宅勤務の推進とともに人材確保が企業の命題になりつつある

テレワークとは、一般的に「ITを活用して遠隔地で業務を行うこと」を指します。現在、多くの家庭には高速なインターネット回線とパソコンが普及しており、これらを利用すれば、自宅でもオフィスと同様に作業することができます。そのため、近年急激に注目され始めているのです。在宅勤務による労働提供は多様な働き方に繋がるとして、政府も大きな関心を占めています。日本は、人口減少と共に高齢化が進み、生産労働人口が漸減することはかなり早くから指摘されていました。実際、足元の労働市場では人手不足が顕在化しており、雇用できる人材確保は、これまでの雇用形態だけでは完全に賄えなくなりつつあるのです。特に、知的レベルの高いオフィスワーカーの雇用拡大は、非常に難しいところに差し掛かってきています。一旦は子育てや介護などを理由に、働くことを諦めた有能な女性なども、在宅勤務で労働参加してもらうことが重要になってきています。

在宅勤務は、有能で可能性のある労働者すべてに雇用機会を与える非常に有益な仕組みとなっていることが分かります。働く人にとっては、ワークライフバランスをしっかり維持することが大切になりつつあります。しかし、固定的なオフィスでの労働は、こうしたバランスの維持が難しく、労働参加にも制約が生まれることから、在宅勤務の推進が叫ばれるようになってきているのです。

テレワークを実現するために必要なこととは何か

安倍政権発足後の2013年6月に策定された「世界最先端IT国家創造宣言」によると、就業継続が困難となる子育て期の女性や育児に参加する男性、介護を行っている労働者などを対象に、テレワーク推進モデルを産業界と連携して支援することで、2020年までに2013年と比較して約3倍にあたる在宅勤務者数を実現するとしています。また、同年には全労働者の10%以上にあたる労働者が在宅勤務者として働くという目標が掲げられています。総務省が発表している統計予測では、国内の生産労働人口は2020年には7340万人強となることから、このうちの734万人以上が在宅オフィスで勤務する世の中が実現することになります。

こうした在宅勤務を実現するためには、まずIT環境を整えることが必須の条件となります。オフィスで働いている時と同じようなシステム、アプリケーションを利用できる環境を整えることが、必要不可欠と言えるでしょう。また、在宅勤務とは言え、セキュリティをしっかりと維持して必要データや情報が漏洩しない仕組みを維持することも求められるのです。こうした要件を満たすために、テレワーカーが自前でシステムを構築するのは現実的ではないため、クラウドを利用して環境を整えるという方法が考えられています。

クラウドが実現するテレワークの特徴について

ブロードバンドのインターネットさえ確保できれば、すべてのシステムやアプリケーケーションをバーチャルに用意して利用できるのが、クラウドの大きな魅力です。テレワークの実現にあたっては、このクラウド利用が必須となってきており、セキュリティレベルを維持する上で、クラウドは非常に重要な役割を果たすようになってきているのです。ネットにアクセスできるPCやモバイルデバイスさえ準備できれば、オフィス環境で仕事をするのと同じ環境を一瞬にしてバーチャルに実現できるのがクラウドの大きな魅力です。また、データをクライアントマシンサイドに一切残さずに維持管理できることも、セキュリティ面で大きく貢献するものとなります。

クラウド利用のテレワーキングの典型的なソリューション事例としてあげられるのが、Cloud電話帳です。Cloud電話帳はその名の通り、クラウド上で連絡先を管理。スマートフォンやタブレットなどの各種デバイスから相手の今の状態を確認することができます。また、重要データを個別デバイスに一切残さないため、セキュリティ面でも安心です。社内であれば、コミュニケーションの相手がどのような状況を見れば分かりますが、テレワーキングの場合、相手が何をしているのかを知るのは至難の業です。しかし、Cloud電話帳を利用すれば、相手の状況をすぐに把握できるため、円滑なコミュニケーションが可能になるわけです。クラウド管理ですから、デバイスが万一紛失になっても特に問題はありません。このように、クラウドを利用すれば、より確実でレベルの高いテレワーキング環境を実現できるようになり、もはや欠かすことのできない存在になろうとしていることが分かります。

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Cloud電話帳は、オフィス内外のコミュニケーションを安心、安全に支えます。

社外や自宅で働く人にとって、顔の見えないチームのメンバーが今、何をしているか?を知ることは、円滑なコミュニケーションをとるためには必要不可欠です。Cloud電話帳を使えば「連絡先相手が今どんな状況なのか」が一目で分かるため、最適な方法でコミュニケーションをとることが可能になります。社内外いる場所に関係なくコミュニケーションを効率化し、「いつでもどこでも、人が中心の働き方」を実現します。

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