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現在政府では、柔軟な働き方を促進する議論を行う「働き方改革実現会議」の活動が続いています。新卒採用と終身雇用が基本になっている現在の就業システムを見直して、単線型のキャリアパスから外れた就業者でも社会とのつながりを保ち、自分の能力を活かして働ける環境を整えたい考えです。

単線型キャリアパスの限界

新卒採用と終身雇用を前提にしたシンプルなキャリアパスは「単線型」と呼ばれます。単線型のキャリアパスは中途退職や一時的な就業負荷の軽減に対応できません。しかし現在、転職や一時的な離職は珍しいことではなくなっています。

価値観の多様化が進んだ現代において、新しいキャリアパスの形が求められています。

働き方の多様化を支える就業体制

人生の様々なステージで、就業負荷をコントロールすることが求められているいま、働き方の多様化を支える就業システムが普及しつつあります。それが、インターネットを活用した遠隔就業です。「テレワーク」と呼ばれ、いわゆる定時内での勤務や通勤が難しい就業者の、遠隔勤務や在宅勤務を実現します。

テレワークによって活用が期待される人材

テレワークによって就業する場所や時間に柔軟性を持たせることができます。それによって、企業は時間とコストをかけて育てた人材を失わずに済みます。

ダブルワーカー

会社員を続けながらの副業、兼業、在宅での週末起業など、一企業にしばられない働き方を求める人材の能力を活用できます。

子育てや介護中の人材

働き盛りの年代は、ちょうど子育てや親の介護に従事する必要が出るタイミングが重なります。通勤時間や定時内での就業が難しくなっても、遠隔勤務ができれば離職を避けることができます。

病気療養中の人材

現在、国の調査によって、がん患者の3割が仕事を失っていることが分かっています。治療や療養のため罹患前のような働き方が難しくなっても仕事を続けられるのは、企業と就業者の両方にとってメリットがあります。

テレワークを支える技術

テレワークを可能にするのはインターネット回線網とそれを活用する業務クラウドソリューションです。

承認や意思決定のフローをペーパーレス化する「NXワークフロー」とあわせて活用すれば、距離を感じさせない業務連絡が可能になります。

おわりに

生き方・働き方の多様化に対応するシステムを導入し、企業の成長に活かしてみてはいかがでしょうか。

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