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記事「ECがなぜビジネスを成長させるのか?」では、今後ビジネスデータのデジタル化、データ交換による取引先との協業がビジネス成長のカギになるという話題にふれました。今回は様々な企業でもBtoB取引のデジタル化を進めることによるメリットについてご紹介したいと思います。

ECの普及率は全業種では30%にも満たない状況であると説明しましたとおり、まだまだFAXや電話を使った受発注が多いのではと考えられます。ではこのような受発注をWeb-EDI化したらどうなるのか、どのようなメリットをもたらすのか、またどのように始めればよいかを考えたいと思います。

FAX・電話は捨てられないが・・

FAXや電話における受発注業務は、なかなか変更できないのが実情です。電話であればダイレクトに詳細な要件まで伝えることが出来ますし、FAXであれば取引先の規模やIT要件に関係なく、受発注処理ができます。例えば良くあるFAX活用のケースとして、深夜にかかわらず24時間関係なく発注依頼を出すことができるので、受け取った会社は、翌朝溜まったFAXオーダーを処理するために、朝一番は業務スタッフが戦場状態になる。というような光景は多々あるのではないでしょうか。
FAXは取引先の環境を問わずFAXであれば、必ずやり取りできるため、捨てがたい通信手段なのも事実です。しかし、将来の公衆回線網のサービス維持がどこまで続くのかという不安要素もありますし、主要な取引先とのパイプは太く保ちたいという思いもあります。FAXや電話による受発注で大きな取引高を持つ取引先であれば、受発注の円滑な処理だけでなく、なおさら付加価値の高いサービスを提供して取引の増大や囲い込みの戦略を考えることが重要になってきます。

取引のサービス化

攻めのIT活用 取引のサービス化

受発注処理のサービス化とは、どんな価値を生み出すのでしょうか。弊社の事例でありますモリタース車輌工業株式会社様の事例をみてみましょう

モリタース車輌工業株式会社様の事例はこちらから

モリタース車輌工業株式会社様では、受注が多い部品・季節によって受注が増える部品を中心に、FAXで受注受付していた業務をCloudECによるクラウドサービスの業務に変更されました。法人取引ではECサイトは難しいのではないかという懸念は、スタート後徐々に払拭されつつあります。
またもう一つの事例である小岩井乳業株式会社様の牛乳販売店向けの受注サイト構築の事例をみてみましょう。

小岩井乳業株式会社様の事例はこちらから

牛乳販売店400店向け「WEB発注システム」をクラウド化し、Web-EDIに切り替えられました。
どちらのケースも受注業務の効率化や受注から出荷までのサービス向上が主たる目的ですが、CloudECによりWeb-EDI化することで、モリタース車輌工業株式会社様のFAX受注のように一方通行だった情報伝達が取引先との双方向なコミュケーションツールとして活用できることがわかります。

 今まで受注内容を受け付けるだけであったことが、キャンペーンの実施や在庫情報の開示、納期情報の提供、個別の要件受付など、FAXでは実現が出来なかった情報を取引先と共有することが可能になります。
また、取引先から見ても、適切な情報を入手できることで発注先企業への信頼度や満足度の向上に結びつき、リピート率の増加、取引先の囲い込みなどの戦略を可能にします。

CloudECでビジネスを成長させる

取引先とのデジタルコミュニケ―ションになりつつあるECサイト。
CloudECで構築したECサイトをベースに、Web-EDIを構築してビジネスの成長が可能になります。
「俺のクラウド」では、Web-EDIを実現する「CloudEC」、取引先とのシームレスな連携で正確かつスピーディーなデータ交換を実現する「NX EDI」などのサービスを提供しています。
まずはお試しとして特定の取引先を設定し、その取引先に対してCloudECによるWeb受注システム受注受付サービス、もしくは発注依頼サービスを立ち上げてみてはいかがでしょうか。取引先の説得と協力が必要になりますが、双方で良い情報共有ができるのであれば、お客様のビジネス成長に繋がる第一歩となると思います。

今こそ、新しい取引先とデジタルなデータ交換を実現するECサイトやWeb-EDIを検討して、ビジネスの成長につながる新しい活用方法を見つけてみてはいかがでしょうか。
万が一、ECサイトやWeb-EDIがお客様の実務に適合しない状況になったときには、すぐに解約できるのもクラウドサービスの利点の一つです。
まずは試しに検討をはじめてみてはいかがでしょうか。

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