カテゴリ:

いまや、街のあらゆる場所で目にするようになった電子広告媒体「デジタルサイネージ」ですが、最近ではより多くの環境でネットワークに繋がるよう、3G回線に対応した機種も珍しくなくなってきました。様々なシーンでインターネット回線とつながるデジタルサイネージの可能性を紹介します。

3G回線対応サイネージの可能性

市場に登場した当初、デジタルサイネージはネットワークから独立して動く「スタンドアロンモデル」か、有線インターネット通信に対応する「LANモデル」が主でした。その後、無線LAN通信に対応した「Wi-Fiモデル」が登場し、「無線による情報の配信」が可能になりました。そして現在は「3G」と呼ばれるインターネット回線に対応するモデルと、3G対応モデルに向けた配信サービスが登場しています。「3G」はもともと携帯電話用に全国に張り巡らされたネットワークです。スマホの時代になり、4GやLTEといったより高速なネットワーク回線が主流になりましたが、サイネージをはじめM2Mと呼ばれる産業用のネットワークとしては充分な能力を発揮してくれます。

活用例1.どこでもサイネージ

デジタルサイネージはネットワーク化することで、多拠点でのタイムリーなコンテンツ更新を可能とします。とは言え、そのために店舗や施設に新たにネットワークを引くのは大変ですし、セキュリティなどの問題で既存のネットワークに参加させたくない場合もあります。そんな時、3G対応デジタルサイネージは便利な存在です。また、バスやイベントトラックなど「移動車両」への搭載など、今まで考えていなかった場所でのサイネージ運用も実現することが可能です。バスの位置情報に合わせて、近隣商業施設の広告を表示したり、クーポン券やQRコードを発行、O2Oの顧客誘導を促したりすることも可能になるかも知れません。

活用例2.コンテンツ遠隔更新

インターネット回線を通じて情報を配信するため、全国規模での一斉遠隔更新が可能です。クラウド配信サービスであれば、更新する場所も問いません。全国どこからでも、全国に設置されたデジタルサイネージへの急なコンテンツの更新対応や、稼働状況をモニタリングすることが可能です。サイバー攻撃への対処や運用管理費の削減にも効果が期待できます。

活用例3.最新情報の配信

遠隔での一斉更新が有用な事例として、店舗などでのキャンペーン告知や特売日の告知への対応が挙げられます。急な変更への対応はもちろんのこと、コンテンツ内容によるお客様の反応の如何やPOSデータの分析によってコンテンツの差し替えの最適化をはかるPDCAを高回転に回すこともできます。

おわりに

通信モジュールを内蔵し、「いつでも、どこでも」自在に情報配信をコントロールできるデジタルサイネージシステムが、今後の主流になっていくと予想されます。配信サービス「CLOUD放送局・mot!VISION」の3G対応機能モデルは、コンセントを入れるだけで特別な設定も不要、すぐに利用を始められます。MPEGやJPGといった使い慣れた形式のデータを、マウスを使った直感的な操作のみで配信することが可能です。

デジタルサイネージシステムは一般的な広告手法になりつつあります。より安く便利に利用し、顧客に効果的な情報発信をしてみてください。

こちらの記事も人気です

    この課題を解決するソリューション