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注目のAI、どのように導入すれば成功するか?

ひと昔前までは、一部の実験的導入だけかと思われていたAIですが、その普及のすそ野が広がることで、リアルなビジネスにもAIを利用するケースが増えてきています。しかしこのAI、ただ闇雲に導入さえすれば役に立つかといえば、決してそんなに甘いものではありません。今回は、AIをどのように導入すれば成功に導くことができるのかについて考えてみました。

今なぜAIなのか

人工知能という言葉は、かなり昔から使われてきたもので、決して目新しいものではありません。しかし、ここ最近になってAIが注目されるようになったのには訳があります。

・ニューラルネットワークが飛躍的に進歩したことがAI普及のきっかけに

まず、ニューラルネットワーク技術が近年急激に進歩したことがAI普及を大きく手助けしています。このニューラルネットワーク技術とは、人の脳を構成する神経細胞のネットワークを人工的に再現することを目指したものです。人の脳の仕組みに似せた形で複雑な情報処理ができるようにすることで、人間が行うような多角的な問題解決を実現しようというのが、ニューラルネットワークの基本となっているのです。

・ディープラーニングが可能に

これまでは、人の脳が処理するような音声、画像から必要情報だけを選別するパターン認識や大量のデータから、相関性やパターンを探し出すことは定式化することが難しいとされてきました。しかし、このニューラルネットワークに関するレベルの向上が、人の頭と同じようにAIが学習することさえも可能にしたのです。これがディープラーニングと呼ばれるもので、認識を繰り返すことで、形状や色、質感などの複数の特徴を抽出できるようになったことから、この仕組みを多方面に応用できるようになったのがAI普及の大きなきっかけとなっているのです。

AI導入に求められる要点とは

AIを導入して成功するためには、いくつかのポイントを押さえることが必要になります。まず、AIは現時点において、いくらディープラーニングで人と似たような発想を現実のものにできるとは言っても、すべての領域で人の代わりになるところまでは発達していません。したがって、人が利用するツールとしての役割をしっかり果たすことが重要になります。そのためには、利用するプロセスをしっかりと定義してあげなければなりません。

また、初期段階については、それ相応の失敗も見込まれることになりますが、最初から完璧を目指す発想ではなく、あくまで導入により達成される大きな効果のほうをしっかりと把握し、評価するという姿勢も重要になります。闇雲な先行導入は危険ですが、一定のプロセスの中でしっかりとした実績や成果を上げられることを評価できる組織であることは、非常に大切です。

また、AIを利用する顧客にとって、明確なメリットが生成されることも極めて重要といえます。企業内の生産性や人手不足を解消するというメリットはもちろん大切な要素ですが、AIの導入によって得られるカスタマーエクスペリエンスの向上も大きな視点になることを忘れてはなりません。こうしたポイントをクリアして、導入による成果が得られると確信できれば、積極的に導入をはかる決断をするべきだと言えるでしょう。

Cloud AIとの連携でデータ分析は飛躍的に活きてくる

AIは、まだ何もないスクラッチの状態からすべて自前で機器とソフトを揃えて実装していくという時代ではなくなってきています。すでに、クラウドを利用すれば実に簡単にAIを利用できる時代がやってきているのです。また、AI利用を実現するためには、データを1から集め直す必要があると思われがちですが、これまでにERP、CRMをはじめとする社内の基幹システムなどで集められたデータを有効利用することで、短期間に成果を出せるAI導入も実現が可能になってきています。

そんなクラウド利用のAIとしてご紹介したいのが、俺のクラウドが提供しているCloudAIチャットボットです。AI利用のチャットボットを実際に利用できるレベルにまでインテグレートするとなると、かなりの時間と手間を考えなくてはならないと思われる方がいるかもしれません。しかし、このCloudAIチャットボットは、既に社内で存在する基幹データを活用することにより、プログラム開発をすることなく、すぐに情報を得ることができるようになります。質問例文と回答集となるFAQを用意すれば、それを学習し、自然な文章による問いかけに対して的確にその意図を理解して最適な回答を返すことができるようになります。操作は、社内コミュニケーションツールであるLINE WORKSを利用していますから、特別なユーザーインターフェースはなく、実に簡単に操作することができるのも大きなメリットといえるでしょう。

AI利用のチャットボットとなれば、開発と利用までにかなりの時間がかかると思われがちですが、非常に短時間で簡単にスタートできるのがこのサービス最大の魅力です。AIの社内導入のドアオープナーとして、このCloudAIを利用してみるというのも、効果的な選択といえるのではないでしょうか。

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