データは誰もが分析できてこそ価値を持つ。
「香りの文化」を多くの人に伝えるため、データ活用は新たなステージへ。

売上につながる深い分析を実現

  • 初期コストを抑え、小さく始めてスムーズに導入
  • 社内に眠っていたデータを掘り起こして活用へ
  • ツールを導入することでデータの重要性の認識が高まる

株式会社フィッツコーポレーション様

設立:1991年
本社:東京都港区

事業内容:
1.オリジナルブランド香水・化粧品の企画、開発、製造、販売
2.ライセンス契約ブランド香水・化粧品の企画、開発、製造、販売
3.エージェント契約ブランド香水・化粧品の輸入、販売

URL:http://www.fits-japan.com/

目次

1.「香りの文化」を広め、市場での存在感を強める
2.誰でも分析できる環境を作りたい
3.ツールを導入したことでデータの重要性を改めて実感

4.分析するデータの範囲を広げて生産性向上へ

株式会社フィッツコーポレーション様には、営業活動を始めとする各種業務に活用することを目的として、「Cloud 解析」とShareオプションをご採用いただきました。すべての社員がデータ分析できる環境を構築するまでの道のりと導入後の効果について、管理部 佐藤 桂様、マーケティング部 岩本 達哉様に伺いました。

(以下敬称略)

「香りの文化」を広め、市場での存在感を強める

ー まず始めに株式会社フィッツコーポレーション様の手がける事業についてお聞かせください。

佐藤:当社は「香りの文化を広める」をコンセプトに、「ライジングウェーブ」に代表される自社ブランドの製造販売と、海外ブランドの輸入販売を行っています。ひと昔前、香水は高価で海外のおみやげでもらったり百貨店で買うのが一般的でした。でも香りはもっと生活に寄り添い、普段使いできるという思いのもと、比較的低価格帯で若い世代に訴求する商品を中心に開発しています。また、海外で日本ではあまりなじみのない良質なブランドを発掘して輸入しています。

ー 香水以外の商品も扱っていらっしゃいますね。

佐藤:当社が創業した時代は、まだ日本で香りの文化が現在ほどは浸透していませんでした。そこで他社に先駆けて、 ヘアケアや柔軟剤、ボディミストなど、さまざまな製品に「香り」の機能性を持たせた商品の開発を行ってきました。香りを軸とした圧倒的な品ぞろえと、多種多様なチャネルで展開するのが強みとなっています。

日本男性向けに魅力を引き出す香りを創りた いう思いから誕生したメンズフレグランス「ライジングウェーブ フリー ライトブルー」。
日本フレグランス大賞を4年連続で受賞した。

誰でも分析できる環境を作りたい

ー どういった業務でデータ分析を行っていますか。

佐藤:社外向けには営業活動の一環としてデータを分析しています。例えばバイヤーとの棚割り商談の場合、顧客のPOS データを入手し、自社商品のみならず他社製品も含めてデータを分析して、どんな売り場づくりが顧客・弊社にとって最善かを提案致します。それ以外にも社内外への実績報告や進捗確認など、さまざまなことにデータを活用しています。

ー 今回データ分析ツールを導入することになった経緯を教えてください。

佐藤:Excel で分析しようとすると、ミスも多く、集計・確認処理に時間がかかります。「分析結果をもとにアクションする」という肝心の仕事に時間が割けなくなってしまう のです。その為Excelの得意な人に分析業務が集中してしまうという事象に陥ってしまいました。また、分析の視点・切り口がExcelで分析する者に依存してしまうことも問題でした。Excelスキルと分析スキルは本来別のものです。とある課題に対して解決意識を持った者が仮説・検証を自ら実行できる誰でも使える分析ツールを導入したいという思いのもと、分析ツール導入のプロジェクトを立ち上げました。


岩本:私は当時営業部でExcelを使って分析をしていました。競合する大手他社メーカーの分析レベルは高く、そのレベルに負けない分析をしなければならないのに、Excel を使って力技で集計することに限界を感じていました。そんな折にたまたま社内で Cloud解析のデモを見て、これなら今までの悩みを全部解決できると思いましたね。そこで立候補してこのプロジェクトに参加し、このツールの普及を推進することになりました。

「Cloud解析はスモールスタートでき、すぐに使えるのが魅力です。」
管理部 佐藤様

ー いろいろな製品を検討されたかと思いますが、Cloud解析にした決め手を教えてください。

佐藤:最初は、JBCC さんの「SmartBI」を始めとして、いくつかのBIツールを検討していました。当社では入手した POS データをどんどん入れていくニーズが強かったため、データベースに接続するタイプのBIツールではマッチしないと判断しました。また、大がかりなシステムは導入コストや管理コストがかさむため、費用対効果を出せるまでに時間がかかると考えていました。 その時に、JBCCさんから紹介を受けたのが Cloud解析です。クラウド なので初期費用もなく、スモールスタートで始めることが出来るためTableau ではなく、Cloud 解析の採用を決めました。最初は人数を限定 して Cloud 解析を使い、その後ツールを社内全体に展開するために、Share オプションを導入しました。

ー 導入に向けて大変だったことはありましたか。

岩本:ダッシュボードを作るまでがかなり大変で、軌道に乗せることができ るのか不安に思ったこともありましたね。JBCCさんと何度もやりとりをし て、自分でも業務時間外に勉強を重ね、少しずつマスターしていきました。

ツールを導入したことでデータの重要性を改めて実感

ー 導入してどんな効果を感じましたか。

岩本:一番大きいのはCoud解析を導入したことにより、経営層も含めて社内でデータの価値が見直されたことですね。
以前はExcelスキルのある人が分析作業を抱え込んでいましたが、今は社員にそれぞれアカウントを渡し、各々が分析できるようにしています。すると、使われず眠っていたPOSデータがどんどん出てきて(笑)。実際に使ってみて、データがどれだけ有用なのか、みんな実感したのだと思います。

また、Excel作業で必要だった面倒なデータの更新を行う必要がなくなったのも省力化につながっています。あとは、Shareオプションは現場へ配るデータを展開する際に、一元管理&一括更新できて嬉しいですね。

データ分析をできる人を増やしたいのに、なかなかうまくいかないという声を多く聞きます。推進するコツはありますか。

岩本:当社の場合は、全社共通のダッシュボードやシートのテンプレートをあらかじめ作りこみました。こうすると社員が簡単な操作で分析でき、メリットが実感できるので、普及がスムーズに進みます。
ただ、推進役の人にとっては、最初はテンプレートを作るのに時間がかかります。また、データの源泉やデータ構造を整理しておかないと後々苦労します。特に当社は各取引先様からPOSデータを収集するので、同じ内容でも項目名が違うこともあるし、名寄せをしなければならないこともある。こうした整備作業をあらかじめ計画に組み込む必要があります。あとは情熱ですね(笑)。

分析するデータの範囲を広げて生産性向上へ

ー JBCCのサポートについてご要望はありますか。

岩本:導入前の手探りの時期に、JBCCさんのサポートがなければ挫折したかもしれません。ぜひ他の企業様にも手厚く支援してほしいです。また、単にツールの導入が必要なだけではなく、その前段階としてデータの整備が必要だということを事前にしっかり伝えてほしい。各社がどのようにデータを整備して導入しているのか、いろいろな事例を紹介すると、これから導入する企業様にとって参考になると思います。

「慣れるまではJBCCさんのサポートが力になりました。」
マーケティング部 岩本様

- 今後、Cloud解析を使って取り組みたいことはありますか。

佐藤:ダッシュボードをたくさん作って分析するデータの範囲を広げたいですね。例えば会議をするための必要な資料や、経営層が使う財務諸表など、分析が必要な情報はCloud解析をアクセスすれば取得できるようにしたいですね。
岩本:今までは分析の範囲が過去の実績のみでしたが、今後は粒度の違う見込みのデータを取りこんで、目標に対する進捗をCloud解析で把握するのをチャレンジしたいですね。

本日は貴重なお話をありがとうございました。

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